1996年設立の当所は、比較的新しい特許事務所に位置付けられますが、既に90人の所員を擁するまで成長を遂げています。今では、電気・機械・化学といった幅広い分野で、国内案件はもとより、外国案件、調査、鑑定、企業の知財業務代行など、特許業務全般に関するサービスを、日本を代表する大手メーカーのパートナーとして手掛けています。また、高品質やグローバルな案件、権利行使に直結する重要案件も多数取り扱っています。
そのため、目標とするキャリアプランの実現に向けて、広範で深い知識や経験を習得するには、非常に建設的で、将来性と安定性を兼ね備えた事務所といえます。
この特長は、主体性を発揮し、意欲的で生産性の高いハイレベルな人材の採用・教育・育成にも繋がっています。成長著しい若手と経験豊富な所員が一体となったスキルフルなエキスパート集団の中で、日々の業務を通じ相互に刺激を与え合うことは、更なる向上を促進するという好循環を生み出しています。また、経験と能力に基づき、責任ある職務や役職を積極的に任せていくという業務方針を実践しており、仕事の醍醐味や達成感、やりがいなども十分感じられる環境です。
最近では、特許事務所出身の弁理士や特許技術者の入所に加え、特許庁審査官や企業知財部出身者など、多様な経歴や経験、高度な専門知識を保有する方の入所が増えています。クライアントに対し常に有益な提案を徹底的に考え、提供し続けるという事業理念は、こうした新たな入所者の多面的な視点や発想を取り入れることで一層強化され、クライアントからの厚い信頼や評価を勝ち得ています。
就職活動の中で、多くの特許事務所から一つを選択することは、大変難しい決断だと思います。しかし、当所の特長や事業内容、理念についてご理解ご共有いただけることを希望します。私たちは所員と当所が、共に成長し発展できる体制を整え、皆様の入所を心からお待ちしています。